2018年5月27日日曜日

loom networkの hackathonへ行ってきた

https://medium.com/loom-network/build-your-first-blockchain-game-tokyo-hackathon-on-may-26th-hosted-by-loom-network-gamewith-b0404ca473e0

https://gamewith.connpass.com/event/87774/

この辺のイベントに行ってきた。
Unity向けSDKで.. という事だったのだけど、正直なところSDKがまだアルファ版のような状況で「こういうことができるんだよ」というのはあまりよくわかる状態ではなかった。

https://twitter.com/LoomNetworkJP/status/1000321826608709633
自分が参加したチームはここでした。

他のチームが作っていたゲームでCTOのLukeさんに勝った記念がこちら
https://twitter.com/LoomNetworkJP/status/1000322839386324994

個人的には戦車のゲーム(名前失念)とThe Cupというのが面白かった。

loom networkのweb siteから考えて、会社の基本方針としては「ブロックチェーン関連かつゲーム関連のビジネスをやる」想定だという前提で以下は書く。

loom networkのSDK(?framework?)は
- solidity依存ではなくgoなどでsmartcontractを書けるようにして
- sidechainを使って各種の情報をブロックチェーン上に書き込んで

...という事を前提に新しいユーザー体験が目指せるのでは?というものだと理解した。
以下はCTOの人(Lukeさん)に聞いた話と、ウェブからの情報を見て思った疑問点

- loom networkの技術はplasmaの上に乗っているの? (webを見るとそう見えるのだが、昨日話した印象では使ってなさそうに見えたがどうなんだろう)
- 現実これだけの書き込みを行った際に問題はないのか? サンプルで見たゲームはかなりの量を書き込む前提だったが,最終的にETHのメインのチェーンに書くのでは問題が多くないのか? (これは各種dappsゲームで起きる問題でもあるが)
- 結局メインのETHのチェーンに書くの? 自前hostingのprivate chainでの書き込みをメインの使用用途と想定するの?

このあたり。

良かった点は
- solidityじゃなくてgoでsmart contractを書くことができそう(ただし現状ではドキュメント不足)


他のsidechain系の技術も色々多いしdapps gameが今後どうなるかとかかなりわからんし色々気にしながら進めていこう。
色々とミドルウェアなどが出てくるのは基本的には良いこと

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