https://xm.sargasso.jp/index.html
サルガッソーの人に来てもらって、eXtreme Meetingについての説明を受けた。
会議の進行用ツール、というよりも、サルガッソーにて再定義した「会議」*1を行うためのツール、という印象。
顧客orニーズのセグメントをきっちり絞って、そこにフォーカスした製品を作ろう、というプレゼンから感じられた意志については好印象。
ただウチはその顧客セグメントから外れてる気がする。
要は
- 時刻をきっちり切って
- AgendaとThemaを決めて
- ある程度情報の分析が済んだ状態で意思決定を行う会議
が向いているようなもののみにフォーカスしたツールだった。
会議中に意見を色々考えて組み合わせる、というよりも、情報は事前にある程度,個々人レベルでは収集が終わってるような状態が理想のイメージ、、、なのか?
ウチでいうと,(社内,社外の)進捗会議ぐらいしか使えん。
偉そうな事書いてしまうなら,,,課題としては
- グループウェア部分がどう見ても弱いので、そこはすっきり他社製品を使うような連携の仕組みが必要?
とかはすぐ思いつくのだが,,,,
どっちかというと
- このツールを使った時点で会議ドリブンな会社になってしまうイメージがあるのだが、それを払拭できるのか?
- 会社の仕組みに合わせたカスタマイズを一切考慮してない作りが果たして日本的なのか?
こっちの方が問題?
ある程度サルガッソーの発想はあってると思うのだが、このシステムに会社を従わせてしまおう、という設計ポリシーにはやや疑問を感じる....
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