なんかweb色々見てなんとなく自分なりに理解ができた。
それぞれ違う端末だが、これは端末性能が違うというのではなくて、キャリアの思惑込みで、それぞれに違いが出てしまっている、という事,,なのかな?
X01HTはWindowsMobile入ってるけど、それの自由度を極限まで出されるのをキャリア側が避けようとして、そのせいで歪な端末になってる。
しばりが無い状態でのハード性能に関してはほぼ問題ないハズなのだけど、SIMフリーでも無いみたいだし、通信が制限キツいし、海外言ってSIM差し替えて使って、Windows Mobileアプリ使いまくって,,, という事が現実あり得ない端末。開発コミュニティーからはブーイングの嵐が起きそうだが、それよりも優先したビジネス事項があった、という事だろう。
zero3 & esは, X01HTが出るまで気づかなかったのだが、厳密にはスマートフォンという区分で語られるものではない。
これはオモチャだ。
アーリーアダプターが未来を夢見たり、何がしかのツールを使いたいために買うオモチャ。
だから安く作るところは安く作ってあるし、オモチャに払えるコストは少ないから、イニシャル&ランニングコストがX01HTなんかより安い。
オモチャゆえに開発コミュニティーからはラブコールを受ける。
オモチャだって皆わかってるからケータイと二台持ちの人がたくさんいる。
だけど持ってて楽しい。
zero3は日本のPDA&ケータイ業界の歴史には残りそうだが、X01HTは,そういう残り方はしなそう。
年収ウン千万あって、海外でも日本のvodaのSIM差して普通に会話して、日本でもパケット料金がいくらになっても無関心、というユーザーであればX01HT安定でいいと思うが、そんな大富豪や、法人で契約するユーザーは, きっとコミュニティー作ってくれないから, X01HT熱狂的ファンサイト、というのは期待しづらい。
一開発者としてはzero3の姿勢の方が好きだから, zero3頑張ってほしいなぁ...
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